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葬送のフリーレン 第145話 未来視(みらいし) の感想 未来視vs未来視

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ゼーリエによると、ゼーリエの最期は死角から首を一閃とのことで、暗殺者の姿は視界に捉えることができなかったようだ。ゼーリエの周りには護衛の魔法使いが複数いるはずなのに、ゼーリエをフリーにしてしまったのだろうか。それとも全員がすでに殺されてしまっているのだろうか。ゼーリエはこの時代にはあってはならないほどの手練れの仕業と言っていたが、まさかの未来からの刺客というパターンもあるのかな。

ゼーリエがあらゆる手段を駆使することで、自身の死を回避できる未来もあるようだけど、それを選択すると、代償としてかなりの数の大陸魔法協会の魔法使いが殺されるシナリオになるようだ。

被害を最小限にするために、ゼーリエは自分が殺される未来を選択した。

ゼーリエは敵のなかにも未来視ができる魔法使いがいると考えているようだ。

ゼーリエはある時期から、予知夢を見る魔法で建国祭の舞踏会の晩から先の未来を見れていないと言っていたけど、この「ある時期」っていつなのだろうと疑問に思った。ゼーリエはエルフなので、人間の時間の感覚とは違うので、ひょっとしたら数十年前からということもありうるのかな。

今回の話って魔族が全く出てこないのも不思議だなと思った。影なる戦士の理想としては魔法の世界を作りたいということなのだけど、それが実現して一番喜ぶのは魔族だと思う。帝国のすぐ先が魔族の支配領域なのに、その帝国で魔法のない世界が実現すると、世界は大混乱に陥ると思うのだけど。

最後に黒い防具に身を包んだクライス(戦士ゴリラ)とヴァルロス(ラーゼン)が登場。この黒い防具がとてもかっこよかった。

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