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葬送のフリーレン 第147話 英雄のいない地(えいゆうのいないち) の感想 南側諸国の話が出てきた

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ファルシュ VS ヴァルロス・クライスの戦いの続きだと思ったけど、レーヴェと爺の過去の話が始まった。

この二人が南側諸国の出身者だった。話の流れからすると、爺(レーラー)が未来視の魔法を使えるのだろうか。とすると、爺は南の勇者の親類なのだろうか。

レーヴェは「人類も魔族も平等に魔力を失い、この世界から魔法がなくなる。」と言っていたのだけど、これはどのような手段によって達成されるのだろうか。たとえゼーリエを暗殺することに成功したとしても人類から魔法がなくなるわけではないし、まして魔族から魔法がなくなるわけでもない。ここのところが少し疑問に思った。もしそんなことができるなら、20年前に大魔法使いミーヌスを倒したときに魔法のない世界が実現できていたはずだし。

レーヴェの目的が魔法の根絶なら、どうして南側諸国で行わずわざわざ他人になりすましてまで帝国でそれを行おうとするのだろうか。レーヴェの過去の話からすると、魔法だけではなく南側諸国自体にも恨みを持っていそうに感じたので。

すごく続きが気になるのだけど、しばらく休載になるようだ。
来年1月からアニメの2期がはじまるので、その対応とかで忙しくなるのだろう。

両先生とも執筆中とのことなので、体調が悪いということではなさそうなのでそれはよかったと思う。仕事をセーブするといった感じなのだろう。

連載再開はおそらくアニメ放送あたりになりそうなので、それまで楽しみに待とうと思う。

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