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葬送のフリーレン 第63話 南の勇者 の感想

今回は南の勇者の話。
ヒンメル以外にも勇者はたくさんいたということはすでに明らかになっていたけど、具体的なエピソードは今回が初めて。

南の勇者には未来を見通す能力(魔法)があったようだ。
その魔法のおかげかどうかわからないけど、回想シーンを見る限り、一人で魔王軍と戦っていたようだ。誰を仲間に入れても、最終的に破れることがわかっていたから、誰も仲間に入れなかったのか、人類最強の勇者という二つ名の通り、誰も仲間に入れる必要がなかったからなのかは不明。ただ、南の勇者は二刀流なので、相当強かったのは確か。

ちょっと気になったのは南の勇者が七崩賢の3人を討ち取ったあと、全知のシュラハトと相打ちになったとされているところ。

全知のシュラハトは千年後の未来まで見通す魔法の使い手で、南の勇者の魔法と非常に似ているのがちょっと引っかかるし、南の勇者の死体は見つからなかったというのもちょっと引っかかる。

今回の話は、ヒンメルが勇者としてフリーレンのもとを訪れた時点で、フリーレンが魔王を倒せると確信していたということになるので、エピソード的にちょっと蛇足のような気がする。

ヒンメルが子供のころ薬草を採りに行って森に迷ったときに、そこにフリーレンが現れて、指をさして道案内をしたあと、花畑を出す魔法を使ったけど、これは時間的にフリーレンが南の勇者に会う前の話なのだろうか。

今回の話から七崩賢があと一人残っていることがわかった。いずれ登場するのだろう。消息不明なので、実はこれが全知のシュラハトなのではと思ってみたりもする。

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個人的には未来を見通せるもの同士がわざわざ相打ちになるような戦いをするのだろうかというのが気になった。あと、南の勇者が特別なのかもしれないけど、勇者も魔法が使えるという世界観ということがわかった。

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