シャルル・ベルナールが集英社を出た後、どういういきさつで秤と一緒に観覧車に乗っていたのかの謎は解けなかった。
シャルル・ベルナールの術式はG戦杖（ジーせんじょう）。だとしたら、シャルル・ベルナールはドイツ人設定にした方がよかったのではないかと思った。
秤の領域展開は坐殺博徒（ざさつばくと）と判明。2秒先の未来が視えたにも関わらずシャルル・ベルナールは何も対処できなかったので、おそらくシャルル・ベルナールは領域展開できない。
「必中効果により秤の領域と術式のルールがシャルルの脳内に開示される」とあった。ということは秤の領域はシャルルの脳内で展開されるのだろうか。今までの領域展開と違うタイプなのかな。
坐殺博徒という名前からギャンブルに関係するのだろうけど、どんな内容なのか楽しみ。仮にカード系のゲームだとして、シャルルの能力で秤の手札を事前に把握することができるのだろうか。
秤と虎杖と戦ったとき、秤が電車のドアみたいなのを出して虎杖を挟んでいたけど、あれは何だったのだろうか。あれが秤の術式なのだろうけど、術式と領域展開の関係性がいまいち理解できていない。
