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葬送のフリーレン 第84話 命知らず の感想 マハトの黄金の性質が判明

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明日は天皇誕生日なので、サンデーは今日発売。

今週号の話を読んだ限り、マハトが暴走したのは支配の石環(しはいのせきかん)の不具合ではなさそう。人間と魔族の思考・考え方の違いということか。

領主がマハトに「ヴァイゼの民(われら)に悪意を持った行いをしてはならない」と命令しても、魔族の側からすれば、人を殺すのは悪意を持った行為ではないわけだから、命令に背いたことにはならない。少しでも悪意を抱いたらマハトは自ら命を絶つようにも命令されているわけだけど、魔族が抱く悪意とは何なのか興味がある。

マハトが作る黄金は見た目や魔法では判別がつかないものだけど、マハトが作る黄金は破壊不可能なことが判明。武器や防具などに使えそうかなと思ったけど、加工自体ができないので無理か。

エーデルが疑問に思ったように、すぐに偽物と見破られるような黄金のために、領主がマハトに支配の石環を使ったとは思えない。

マハトが左肩に羽織っていたコートは変形して、刀のような武器になった。先週号の扉絵がこのコートを慈しむような目で見ていたので、誰かからの贈り物かと思ったけど、違ったようだ。領主がマハトに支配の石環を着けるシーンでもマハトはこのコートを羽織っていたので、もともと自分の武器なのだろう。

レルネンとエーデルがマハトと対決。まさかレルネンとマハトの対決があったとは思わなかった。時間的にこのあと、レルネンとエーデルはデンケンと会っているわけだけど、どうやってマハトから逃げ出すことができたのか楽しみ。多分これが、マハトがデンケンを殺さなかった理由につながっている。

次号休載なのが残念。

葬送のフリーレン7巻が3月17日に発売されます。特装版にはオールキャラトランプが付きます。

僕は電子版で集めているので、トランプだけいつか別売りで販売して欲しいなと思います。特装版は1800円なので、値段的にもいい紙を使ったトランプであることが期待できそうです。

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