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楽天モバイル専売のAQUOS sense4 liteのレビュー

AQUOS sense4 lite 楽天モバイル
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今年の4月、楽天モバイルの1年間無料キャンペーンが終わる直前に楽天モバイルを新規で契約しました。

楽天モバイルを契約した
4月に楽天モバイルをサブ回線として契約しました。その理由と使い心地について書いていきます。

端末は国内メーカー製のものがよかったので、在庫が残っていたSHARPのAQUOS sense4 liteにしました。

色はライトカッパーに興味があったのですが、僕が買ったときはブラックしか残っていなかったのでブラックにしました。

AQUOS sense4 liteは楽天モバイル専売の端末ですが、SIMフリーなので他の格安SIMのキャリアでも使うことが可能です。

この記事ではAQUOS sense4 liteのレビューをしていきます。
結論としては購入して非常に満足しています。コスパのいいスマホです。僕のようなライトユーザーにはぴったりだと思いました。

liteは広角カメラが削られている

AQUOS sense4 liteはliteという名前の通り、AQUOS sense4と比較して機能が削られています。それが広角カメラです。

AQUOS sense4は3眼のカメラですが、AQUOS sense4 liteは標準カメラと望遠カメラの2眼です。

カメラ重視でスマホを考えている人はAQUOS sense4もしくはアップルのiPhoneやグーグルのPixelを選んだ方がいいかもしれません。

ただ、AQUOS sense4 liteには広角カメラはありませんが、それを上回る特徴があります。それについてはあとで述べます。

AQUOS sense4 liteのカメラ性能は

これらの記事に限らずこのサイトの写真はだいたいAQUOS sense4 liteで撮っています。

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ワードプレスに写真をアップロードすると画像は圧縮されるので、オリジナルより画質は下がりますが、それでもそれなりにきれいに撮れていると思います。

AQUOS sense4シリーズのカメラ性能はYoutubeでかなり酷評されていたので、購入をどうしようか迷っていましたが、実際に買って撮ってみると悪くはないと思いました。iPhoneやPixelと比較すると確かに劣って見えるのかもしれませんが、個人的には価格相応だと思っています。

スマホのカメラにこだわる人はiPhoneやPixelを選んでおけば間違いないと思います。

動画がきれいに撮れる

ちょっと意外だったのが動画がきれいに撮れることです。
H.265という高画質モードに対応していて、きれいな動画が撮れます。

4Kでも撮影できますが、フレームレートがわからないので、僕はフルHD(60fps)に設定して動画を撮っています。

AQUOS sense4 lite動画設定

AQUOS sense4 lite H.265

aquos-sense4-lite フルHD

オートでも撮れますし、マニュアルモードでISOやホワイトバランスを調整して撮影することもできます。

動画を撮影していると、スマホが状況を自動で判断して要所要所で写真として切り出してくれます。これはおもしろい機能だなと思いました。

ちょっと注意なのがH.265はH.264と同様、拡張子はmp4なのですが、古いパソコンだと再生がかくつきます。僕のWindowsのノートパソコンがそうでした。

スマホで再生する分には問題なく再生できます。
あと、スマホをfire TV stickにキャストしてテレビで再生しても大丈夫でした。

パソコンで再生したり、動画編集したりを考えている人はH.264とH.265の両方で撮ってみて、動作確認をした方が安心だと思います。

僕は画質がいいので、動画はH.265で撮っていこうと思います。

デュアルSIM運用かつマイクロSDが使える

楽天モバイルはeSIMに対応しています。AQUOS sense4 liteもeSIMに対応しています。もちろんnanoSIMにも対応しています。
僕はeSIMで契約しました。

これはAQUOS sense4 liteのSIMスロットを取り外したところです。
SIMスロットを外すのにピンなどの工具は必要なく手で簡単に外すことができます。

AQUOS sense4 lite eSIM

スロットにはマイクロSDカードがあるのみで、隣のnanoSIMのスロットは空いています。
これはeSIMで契約しているからです。

物理SIMに対応している他のキャリアと契約することで、1台の端末で2回線運用することができます。さらにマイクロSDも同時に使えます。

デュアルSIM運用ができ、さらにマイクロSDが使えるのがAQUOS sense4 liteの最大の特徴です。これはAQUOS sense4ではできません。

AQUOS sense4 liteには広角カメラこそありませんが、デュアルSIMと外部SDが使えるのは非常にメリットが大きいと思います。microSDは最大1テラバイトまで対応しています。

バッテリーが本当に1週間くらい持つ

AQUOS sense4 liteのバッテリー容量は4,570mAhです。
iPhone 12のバッテリー容量が2,815mAhなので、AQUOS sense4 liteのバッテリー容量がいかに大きいかがわかります。

写真や動画を頻繁に撮影しなければ、1週間くらいバッテリーが持ちます。

AQUOS sense4 liteのバッテリーは本当に一週間持つのか検証しました
AQUOS sense4 liteのバッテリーは本当に一週間持つのか確認しました。

おさいふケータイ、顔認証、指紋認証対応

おさいふケータイや顔認証、指紋認証にも対応しています。僕はどれも使っていないので、使い心地はわからないです。

防水、防塵、耐衝衝撃性

防水はもちろんうれしいのですが、防塵や耐衝衝撃性があるのがありがたいです。いずれタイムラプス動画を撮ってみたいので、安心してスマホを外に放置できるスペックは助かります。

発売日から2年間のOSバージョンアップに対応

AQUOS sense4 liteは発売日から2年間のOSバージョンアップに対応しています。最初はAndroid 10でしたが、5月に11にアップデートされました。

AQUOS sense4 lite Android11

2年以上使うと、バッテリーの持ちが悪くなったり、動作が重くなったりするので、スマホの買い換えを検討する時期です。それまで、OSバージョンアップに対応してくれるのは安心感があって助かります。

まとめ

AQUOS sense4 liteはまだ発売されてから半年くらいしか経っていないだけでなく、メモリが4GBでCPUがスナドラの720Gと価格の割にスペックが非常に高いです。

楽天モバイルがこの端末の販売に力を入れており、実質1円で購入できるキャンペーンを行っていたりするので、そこそこのスペックのスマホをお手頃価格で手に入れたいと考えている人には最適だと思います。



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