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葬送のフリーレン8巻の感想 皇帝酒(ボースハフト)の回でフリーレンはミリアルデの結界の解除に3ヶ月かかっていた

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葬送のフリーレンの8巻は、週刊少年サンデーの2021年第45号から第47号、第49号から2022年第4・5合併号の内容を収録しています。第68話北部高原から第77話竜の群れまでの話が収録されています。黄金郷のマハトの話に入った直後に終わっているので、単行本派の人はとても続きが気になると思う。

現在、サンデー本誌ではまだマハト編の途中なのだけど、無茶苦茶面白いです。9巻の発売がとても待ち遠しく感じると思います。

僕は連載で読んでいるので、8巻は復習がてら読んでいる。記憶力があまりないので、結構いろいろ忘れていました。

ここからは連載中の本誌の話になるので、ネタバレが気になる人は読まないで欲しいのだけど、ソリテールが黄金郷の結界の解除に2ヶ月もかかっていた。

フリーレンは1級魔法使いの一次試験でゼーリエの結界をわりとたやすく解除していたので、ソリテールが黄金郷の結界の解除に2ヶ月もかかったのはすごく長いなと思っていた。

ところが、8巻の皇帝酒(ボースハフト)の回で、フリーレンはミリアルデの結界の解除に3ヶ月もかかっていた。

質的に考えれば、ミリアルデの結界は皇帝酒を保管するワインセラー的な結界なので、人類の魔法の英知を組み合わせた黄金郷の結界とはモノが全然違う。

8巻を読み直して、結界のすごさと解除にかかる時間は比例しないのだなと痛感した。8巻を読むまでフリーレンが解除に3ヶ月もかけていたなんて完全に忘れていた。

連載で読んでいるとわざわざ単行本を買う必要がないと思いがちだけど、このように思わぬ発見があったりする。僕はサンデー本誌も単行本も電子書籍で購入しているので、保管場所に悩まなくてすんでいます。電子書籍だと紛失もなく、読みたいときに好きなマンガが読めるのも便利です。

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