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ちむどんどん 第52話感想 博夫も和彦も理想主義者だなと思った

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暢子がシェフ代行に選ばれたのが周りからコネだと思われてかわいそうだった。
房子は二ツ橋と相談して決めたと言っていたのに。

昨日の放送を見る限り、房子は二ツ橋の意見をそのまま取り入れたように思えるので、コネや親戚びいきとの批判はあたらないような気がした。

矢作は以前ストーブ前を担当していたときに、周りをうまくまとめられず、肉もこがしていた。設定的にはフォンターナで二ツ橋の次に料理ができる人のはずなのに、この有様だから、今回、シェフ代行に選ばれなくても仕方がないと思う。

なので、シェフ代行に暢子が抜擢されたのは消去法的な面がかなり強いと思う。フォンターナの料理人の中では、暢子、二ツ橋、矢作以外はモブキャラ扱いになっているので。

暢子のシェフ代行一日目はさんざんな結果だった。矢作がストーブ前を担当していたときもこんな感じだったので、仕方ないと思う。

良子が博夫のことを理想主義者と言っていたけど、その通りだと思った。理想主義者は芯が弱いとも言っていた。その通りだと思う。

そもそもどうして、博夫の実家の両親は良子が働きに出るのに反対するのだろう。その理由がわからないからモヤモヤする。

良子は博夫に離婚届を見せた。離婚届は白紙だったけど、ここまで来てしまうと二人の関係修復はかなり難しいのではと思った。

和彦も理想主義者だなと思った。和彦は自分の意見が絶対に正しいという前提に立っている。そんなことを言うのだったら、新聞にどんな広告も掲載すべきではないと思った。特に今回の話は、専業主婦が多かった当時の価値観ではまったく問題にならないはずなのに。令和の基準を昭和に持ち込むのにものすごく違和感を覚えた。

編集長との話し合いの場はどうしてフォンターナだったのだろう。仕事の話なのだから社内の会議室を使うのが当然だと思うのだが。フォンターナを使うにしても、フォンターナには個室があるので、そこを使うべきだろう。社内の重要な話を社外で堂々とやるのは少し変だなと思った。しかもお酒まで入っているし。酒が入った状態でまともな話なんてできるわけがない。言った言わない問題が出るだけなのに。

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