フォンターナのドタバタは三郎が解決するだろうから問題ない。
重子がフォンターナにやってきたタイミングでトラブル発生。あまゆに引き続き、こうもタイミングが悪いと、天も和彦と暢子の結婚を祝福していないように見える。そういう演出なのだろうか。
重子が昨日の田良島に引き続き、房子の前で房子の過去について話していた。
興信所を使うなら、暢子とその家族のことだけを調べればいいのに、田良島や房子のことまで調べ尽くしていた。
今までの話でメインの暢子の話のほかに、賢秀(ニーニー)、良子、歌子の話なども進めていたので、どうしても各登場人物の掘り下げが不十分になっていて、暢子や房子、和彦のように人物にリアリティがなくペラペラな人が多い。(賢秀は例外で、違う意味で掘り下げすぎだけど)
なので、重子にセリフとしてしゃべらすことで、各キャラの人となりを補足しているのかなと思った。本来なら演技やストーリーで表現しないといけないんだけど、話が多面展開してとっちらかっているので、演技で表現する時間的な余裕がないのだと思う。
重子にセリフとしてしゃべらすことで、ちむどんどんを離脱して戻ってきた人や、最近見始めた人も話に入っていきやすいとは思う。
ただ、掘り下げるなら矢作のことを掘り下げて欲しかった。見ている人が一番知りたいのは、矢作がフォンターナを突然辞めた経緯と、独立した麻布の店のことだと思う。あと、矢作と一緒に辞めた二人のことも知りたい。
なのに、矢作は今日は一切登場しなかった。
権田たちの嫌がらせはもううんざりだから、矢作たちのことをもっと見せて欲しい。