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ちむどんどん 第120話感想 房子と再びペペロンチーノ対決する意味がわからなかった

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いきなり2ヶ月経って、暢子たちの送別会から始まった。
暢子がやんばるに戻ることを決めてからの2ヶ月の過程を見たかったのに、それが全くなかった。キングクリムゾンじゃないんだから。

重子の心情やちむどんどんを引き継ぐことになった矢作のことなど、いろいろ描くことはあったのではと思ってしまった。

智と歌子も全く登場しなかった。二人の生活はどうなったのだろうか。レコードデビューの話はあれから進展したのだろうか。

重子は暢子たちがやんばるに行くことをあっさりと認めたのだろうか。一人息子の和彦が自分の元を離れるだけでなく、孫の健彦まで離れてしまう。一度は同居の話まで出ていたのに、それを考えるとかわいそうだなと思った。

送別会で重子は中原中也の詩を朗読した。別離の詩だったけど、そこまで内容は暗くなかったのに、陰気なBGMのおかげで送別会の雰囲気がどんよりとなってしまった。土曜の総集編では詩の部分は相変わらず全カットだった。

暢子は送別会を抜け出し、フォンターナへ。そこで房子と再びペペロンチーノ対決。意味わからん。自分たちの送別会なのにそれを途中で抜け出すのがわからなかった。なぜオーナーと料理対決するのかもわからなかった。

房子はフォンターナのオーナーだけど、しばらく料理はしていないと思う。暢子もイタリア料理はしばらく作っていないと思う。どちらもイタリア料理の現役ではないのにわざわざペペロンチーノで対決というのはよくわからなかった。

料理対決ではなく、暢子が沖縄そばを房子にふるまうということでよかったのではと思った。

まあ、どちらにしろフォンターナの食材を勝手に使うので、明日出勤してきた料理人たちは確保しておいたはずの食材がなくってちょっと焦るかもしれないけど。

ちむどんどんもあと5回で終わりか。ちゃんと終わるのかなと心配になる。

個人的にはちむどんどんで奮闘する矢作のスピンオフが見たい。

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