PR

ちむどんどん 第53話感想 良子と博夫の離婚は既定路線かな

記事内に広告が含まれています。

実家の両親を説得して良子の復職を認めさせると博夫は良子に約束したが、説得に失敗。良子は復職をあきらめ、石川の実家で同居するよう求められた。

良子はもともと石川の実家のことを快く思っていないので、同居は絶対に受け入れられないだろう。

復職するしないという2択の話だったのに、これに博夫の実家への同居というどう考えてもマイナスでしかない要素が加わった。

同居すれば、古い家なので、二人目はまだかとか男の子を産めみたいなプレッシャーがありそう。

博夫に離婚届まで見せて、博夫も腹をくくると言ったのに、結果がこれでは良子はもう完全に愛想を尽かしたと思う。離婚届を見せた時点ですでにもう愛情はなかった思うけど。

賢秀(ニーニー)が暢子に「謝ったら負け」「お礼も言わない」というアドバイスをしていた。なぜかそのアドバイスを暢子が素直に受け入れて、フォンターナの厨房の雰囲気がますます悪くなった。

暢子が女だからなめられているというよりもただ単に料理の実力の問題だと思う。二ツ橋が優秀すぎて、フォンターナには明確な2番手が存在しない。矢作も暢子も二ツ橋の実力よりも大分下なのだろう。だから、矢作が以前ストーブ前を担当したときも周りはあまり協力的ではなかった。矢作も暢子も性格に多少難があるのも原因だとは思う。

料理の世界なので結局、料理の腕で周りを認めさせるしかない。今週あと2回の放送で暢子が料理でどのように巻き返すのか楽しみ。

今週のテーマは「ポークとたまごと男と女」で、ポークたまごという沖縄料理が出てきた。もう少しポークたまごという料理について説明してほしかった。

遅刻した暢子はみんなに謝るのだろうか。これで謝らなかったらさすがにすごいと思う。

タイトルとURLをコピーしました