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葬送のフリーレン6巻の感想

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連載で読んでいるけど、何度も読み返したくなるので単行本も買っている。電子書籍だと置き場所を気にしなくていいので本当に便利。

6巻の内容は1級魔法使いの第二次試験の零落の王墓と3次試験。週刊少年サンデーの2021年第22・23合併号から32号までの内容。

ヒンメルが小さい頃、森へ薬草をとりに行って迷子になって、フリーレンと出会うシーンがあるのだけど、そのあとの話がおまけページで一コマで表現されていた。これを読めただけでも単行本を買って良かった思った。6巻は今までの巻と比べておまけページが多いような気がした。

6巻を読んでいて、零落の王墓でメトーデの複製体と戦ったのはラオフェンだったのが意外だった。ラオフェンは高速で移動する魔法(ジルヴェーア)しか見せておらず武闘派という印象はなかったので。デンケンの作戦で自分にとって戦いやすい複製体と戦っているので、メトーデにとってはラオフェンはよっぽど相性が悪いのだろう。ラオフェンはしばらく登場しなさそうなので、メトーデの弱点が気になる。

今、サンデーの連載ではメトーデはゲナウとともに北部高原へ派遣されており、そこでの魔族との戦いでメトーデの戦闘スタイルや苦手なことがわかるようになるのかな。

魔力の制限をしていると制限特有のゆらぎが出る。
レルネンはフリーレンのゆらぎは見えたけど、ゼーリエのゆらぎは見えなかった。
フェルンはゼーリエのゆらぎが見えた。

ゼーリエも魔力の制限を行っており、しかもフリーレンよりも洗練されているということか。ゆらぎの設定があまりよくわかってなかったけど、単行本として読み直すことで理解できた。

僕は電子版を買っているので関係ないのだけど、6巻の魔導書風カレンダー2022付き特装版はすごく評判いいようだ。イラスト入りのカレンダーの完成度がものすごく高いらしい。なんだかうれしい。

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