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葬送のフリーレン 第76話 決着 の感想 ゲナウがタフすぎる

前話でフェルン、メトーデの魔族との戦いが決着したので、フリーレンたちがゲナウとシュタルクに加勢するのかと思いきや、ゲナウとシュタルクだけで神技のレヴォルテを倒してしまった。

レヴォルテに止めを刺す直前、二人はレヴォルテに体を突き破る手刀の一撃をもらったのに、シュタルクは光天斬(こうてんざん)、ゲナウは黒金の翼を操る魔法(ディガドナハト)を繰り出してレヴォルテを倒してしまった。

ゲナウはその直前にも子供に化けた魔族から剣で体を貫かれたのによく生き残ったな。

シュタルクは戦士なので体が丈夫ということでいいのかもしれないけど、ゲナウの場合どうなんだろう。ディガドナハトで体を強化していたとかそんな感じなのだろうか。この辺のパワーバランス、世界観がイマイチよくわからない。

今回の話、レヴォルテの4刀流という設定があまり活きていなかったように感じた。普通に神業の2刀流の設定にしておいて、剣が尽きたとき、自分の手を刀にして戦うとかでもよかったのではと思った。

ゼーリエに依頼された魔族は倒してしまったので、フリーレン一行はゲナウ、メトーデのコンビとわかれてしまった。メトーデの秘密がもう少しわかるのかなと思ったけど、少し先になりそう。

合併号なので続きは2週間後か。戦いが終わったばかりなので、次は北部高原のどこかの町での話になるのかな。

ゲナウって誰かに似てると思ったけど、らいか・デイズに出てくる財津紺太先生に似てるんだ。あーすっきりした。

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