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葬送のフリーレン 第64話 剣の魔族(つるぎのまぞく) の感想

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北側諸国。ダッハ伯爵領での話。
ダッハ伯爵の家宝の宝剣が魔族に盗まれ、それをフリーレンたちが取り戻す。ダッハ伯爵の曾祖父の代にも同じ宝剣が盗まれており、ヒンメル一行が取り戻している。

この宝剣はもともと名のある魔族のもので、魔族にとっては魅力的に映るものらしい。
剣の里にある勇者の剣の周りに魔物が集まるのと同じような感覚なのかな。

今回の話で気になったのは、フリーレンたちが相手を魔族だと認識できるのは見た目だけという点。

グラナト伯爵領でフリーレンはリュグナーたち魔族を見るやいなや攻撃しようとして、衛兵に取り押さえられたけど、今回の話では魔族が僧侶に化けていて、頭の部分がフードで覆われており、角が見えない状態だった。だからフリーレンはまずは墓をあばき、死体がないのを確認し、相手に角があるのを確認してから僧侶に化けた魔族を攻撃した。

魔法使い特有の魔力とか、魔族特有の魔力というのが存在しないということ、魔族は人以外のものも食べられるということが今回の話でわかった。

来週は休載とのことでちょっと残念。

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