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VOAのUS Military Releases Video of Drone Incident over Black Seaのメモ

関係代名詞whatの関係詞連鎖

The United States military on Thursday released a video of what it said was a Russian fighter jet releasing fuel onto an American drone.

このwhatは関係代名詞のwhatで、名詞節を作っている。

関係代名詞のwhatが作る名詞節の範囲は、[what it said was a Russian fighter jet releasing fuel onto an American drone]で、この名詞節は前置詞ofの目的語になっている。

このwhatが作る名詞節[what it said was a Russian fighter jet releasing fuel onto an American drone]のwhatの本来の位置は、saidとwasの間。つまりwhatはwasの主語。(saidのあとには名詞節を作る接続詞thatが省略されている)

つまり以下のような形になる。

it said (thatが省略) what was a Russian fighter jet releasing fuel onto an American drone
(itはthe United States military)
(アメリカのドローンに燃料を噴出しているロシアの戦闘機であるものとアメリカ軍は言った)

関係代名詞whatは名詞節の一番頭に出なければいけないので、主節のit saidを飛び越えて、itの前に来たのが本文。

The United States military on Thursday released a video of what it said was a Russian fighter jet releasing fuel onto an American drone.

(木曜日、アメリカ軍は、アメリカのドローンに燃料を噴出しているロシアの戦闘機であるものとアメリカ軍が判断する動画を出した)

say : 言う、述べる、判断する

第5文型のshow

showと言えば、第4文型(SVOO)や第3文型(SVO)の動詞というイメージですが、第5文型(SVOC)で使えるとは知りませんでした。

どちらの文も現在分詞(approaching, releasing, striking)が補語(C)として使われています。

The 42-second video shows a Russian Su-27 approaching the back of the MQ-9 Reaper drone and releasing fuel as it passes, U.S. officials said.

(42秒の動画にはロシアのSu-27戦闘機がMQ-9リーパー無人機の背後に近づき、通過する際に燃料を噴射しているのが示されていると、アメリカの高官は述べた)

The video does not show events before or after the incident and does not show the Russian warplane striking the drone.

(この動画には事故の前後の様子は映っておらず、ロシアの戦闘機が無人機に追突する様子も映っていない)

序数に不定冠詞がついたパターン

On a second approach, either the same jet or another Russian fighter then hit the drone’s propeller.

ロイヤル英文法に次の説明があった。

〈不定冠詞+序数〉=another ~
さらにもう1つ加わるという意味を表す表現。
He tried to jump across the river a third time.
(彼は〔2回やった後で〕もう一度川を跳び越えようとした)

a second approachも(一回接近した後で)もう一度接近してきたという意味を表現しているのだと思う。

make publicの倒置

The video’s release is the latest example of the administration of U.S. President Joe Biden making public intelligence findings related to the war.
(今回の動画の公開は、アメリカのバイデン政権が、この戦争に関連する情報調査結果を公表した最新の例である)

make publicで「公表する」という熟語で覚えていたので、このあとに目的語と思われる”intelligence findings”が続いて驚いた。

しばらく考えた後、そもそもpublicは形容詞で、makeは第2文型SVCの形を取れる動詞なので、make publicはSVCの形なのだと気付いた。

makeは第5文型のSVOCの形も取れる動詞である。
本来は、making intelligence findings related to the war public の形なのだろうけど、intelligence findings related to the warという目的語の部分が長いので、補語(public)と語順が入れ替わったものと考えられる。

make publicで一つの動詞と解釈した方がいいのかもしれない。

leave open the possibility も倒置

They left open the possibility of trying to recover parts of the $32 million aircraft, which they said crashed into waters that were 1,200 to 1,500 meters deep.

英辞郎で調べると、leave open the possibility that : 〔that以下〕という可能性を残す、〔that以下〕という可能性を保留する、というのがあった。

leaveは第5文型をとることができる動詞なので、leave open the possibility thatも補語のopen(形容詞)と目的語possibility(名詞)が倒置になっている。

これもleave open the possibilityの形で理解した方がいいのかもしれない。

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