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ちむどんどん 第108話感想 賢秀はどうして頑なに養豚のことを隠すのだろうか

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賢秀と寛大がフォンターナにやってきた。本日貸し切りと書いてあるのに中に入っていくのは相変わらずだなと思った。

でもどうしてフォンターナにやってきたのだろうか。清恵からの手紙の消印が銀座付近だったのだろうか。

どうして賢秀は自分が養豚場に勤めているのを頑なに隠すのだろうか。重子と良子はとっくに知っているのだから、それでもなお隠す理由が全然わからない。むしろしつこい。

寛大がハワイの豚の話をした。
ずいぶん前の放送で寛大が少し口に出したやつの伏線回収。白黒の写真が出ていたけど、史実なのだろうか。ちむどんどんの時代考証が適当なので、これも本当にあった話なのかわからないのが残念。

寛大は清恵を探しに東京に来たのだから、フォンターナにいたみんなに本当のことを話して、清恵の手がかりを見つければいいのにと思った。和彦経由で重子の耳に入れば、興信所パワーですぐに見つけてくれるのに。

房子がイタリア料理と日本料理はどちらも郷土料理の集合体で似ていると言っていた。日本やイタリアに限らずどこの国の料理も郷土料理の集合体なのではと思った。

フォンターナの料理人が嫌がらせで矢作に焦げた豚肉を出していた。矢作がフォンターナに大迷惑をかけたのはわかるけど、房子が許している以上、蒸し返すことをする必要はないのではと思った。

昨日の放送では暢子が豚肉を焦がしたのを矢作が発見。今日も矢作に焦げた豚肉。

暢子のは火の元を離れた暢子の不注意だけど、今日のはわざと豚肉を焦がしている。しかも矢作の分だけ。プロの料理人なのだから、わざと焦がすなんてまねはプライドが許さないと思うけど、それができてしまうのがすごい。

ちむどんどんって料理のドラマのはずなのにどうしてこんなに食材を無駄にする演出が多いのだろう。うまんちゅ給食もそうだったし、あまゆで重子のために用意した料理を賢秀が食い散らかすシーンもそうだったし。

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