PR

ちむどんどん 第102話感想 うまんちゅ給食 子供たちのアンケートは本当に反映されているのだろうか

記事内に広告が含まれています。

良子の地元の野菜を使ったうまんちゅ給食が大失敗。みんなが残していた。

子供たちに何が食べたいかアンケートを取っていたけど、その結果がうまんちゅ給食にちゃんと反映されていたのだろうか。野菜ばっかりのうまんちゅ給食を見る限り、子供たちのリクエストは全然反映されていないように思えた。

じゃあ何で良子はわざわざアンケートなど取ったのだろうか。

子供たちがうまんちゅ給食を目にしたとき、子供たちは給食の内容に不満のあるリアクションじゃなかったけど、職員室のシーンに切り替わったときには、残飯率がひどかったという結果になっていた。

疑問に思ったのは、給食ってあんなに気軽に残せるものなのかな。昭和の時代なんて残すなんてもってのほかで、昼休みが終わるまで食べさせられた経験を持つ人の方が多いと思う。沖縄は給食を残すことに寛大な県だったのだろうか。こういうのにもちゃんと時代考証はなされているのだろうか。

オープン1週間前なのに、暢子が保健所や消防署の申請の手続きが終わっていないことに驚いた。矢作が言ってくれなかったら、期日通りオープンできていなかったと思う。

矢作は口は悪いけど、料理以外しないと言っていた割に、ちゃんと暢子をサポートしてえらいと思った。そのやさしさが智には通じていないみたいだけど。

暢子はお店も子供もあきらめないと言っていたけど、お店のオーナーとしての自覚が足りないと思う。このままだと二ツ橋や矢作よりも早く自分の店を潰しそうだなと思った。

智が歌子に買ったネックレス。桁を一つ間違えたと言っていたけど、桁的に千円を1万円と間違えるのは無理があるので、1万円だと思ったら10万円だったみたいな感じなのかな。

歌子がちむどんどんにやってきたことで、人手の問題は少し解決した。沖縄料理の店なので、沖縄のことばが話せる人が接客するのはいいのかもしれない。

人見知りの歌子が、暢子のお店を手伝うことで人見知りを克服し、人前でも歌えるようになるみたいな話の流れでもよかったのではと思った。なんで昨日、何の前触れもなく人見知りを克服させてしまったのだろうか。

タイトルとURLをコピーしました