PR

ちむどんどん 第85話感想 矢作が使い捨てにされてしまった

記事内に広告が含まれています。

フォンターナの権利書のトラブルの件、案の定、三郎が出てきて解決。権田とは顔見知りとは思っていたけど、まさかシベリア抑留がらみとは思わなかった。

というか三郎って何者なのだろう。自分のことをお坊ちゃんと言っていたけど、三郎の回想シーンを見る限りはとても堅気のような感じには見えなかった。権田と同じ世界の住人のように見えた。住む世界が違うということで、親から房子との結婚をあきらめさせられたとのことだが、「住む世界が違う」という言葉の意味が変わってきそう。

結局、今日も矢作は登場しなかった。権利書を盗んだ件が矢作が自発的に行ったのか権田の差し金だったのかわからずじまいだった。そもそもこんな形で矢作を再登場させる必要があったのだろうか。麻布のお店で料理している矢作の姿を見たかった。ちむどんどんは料理のドラマのはずなのにあまり料理のシーンが出てこないのはなぜなのだろう。

フォンターナで披露宴の意味もわからなかった。フォンターナは披露宴よりも二次会のビンゴ大会に使った方がいいのではと思った。

暢子がラフテーを作って味見をするシーンがあった。スプーンですくってそれを直接口に入れるのは衛生的にどうなのかなと思った。前にも同じようなシーンがあり、スプーンからしずくが垂れて、鍋に落ちていた。仮にも料理人という設定なのだから、清潔に味見をして欲しい。これは俳優さんではなく、演出する人の問題なのだろうけど。

来週の予告を見る限り、賢秀(ニーニー)、良子が重子を説得する流れになるのか。賢秀は猪野養豚場をまた辞めていたけど、なんで辞める必要があるのだろう。良子は学校はどうしたのだろう。

仮に重子の立場だとしたら、比嘉家とは関わりたくないと思う。重子が和彦の結婚に反対なのも納得。予告の映像で結婚式の様子が出ていたけど、どう重子が心変わりしたのか気になる。まさか弁当がおいしかったからということはないだろうけど。

タイトルとURLをコピーしました