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ワールドトリガー24巻の感想 今まで名前しか出ていなかったA級の人がたくさん登場

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表紙が諏訪の臨時チームになるとは思っていなかった。ワールドトリガーは一人の表紙が多いので、漆間あたりが表紙になると思っていたけど、予想が外れた。

キャラが5人も登場する表紙は初めてなのでびっくり。どの巻の表紙もポーズがかっこいいのだけど、この24巻に関してはあまりかっこよさがない。

諏訪は臨時の隊長になってだりーなって顔をしているし、香取は修をにらみつけており、修はその視線にびびっている感じになっている。隠岐と宇井は笑顔で、宇井はピースまでしている。チームのぎくしゃく感を如実に物語っており、これはこれでおもしろい表紙だなと思った。

今まで名前は出てたけど、キャラとしては登場していなかったメンバーが多数登場した。真木理佐がやっと登場した。確かにきつそうなキャラだなと思った。

漆間隊のデータが出ていたのだけど、漆間隊って漆間がガンナーで六田がオペレーターなので、漆間だけが戦闘要員ということになる。ランク戦ってどうやって戦っていたのだろう。それが気になった。

元々そうだったっけ?と思ってオフィシャルデータブックを読み返したら漆間隊は漆間と六田のみのチームだった。

片桐隊の尼倉亜澄も気になった。スポッターって何だろうと思って調べたら、スポッターは観測手とも呼ばれスナイパーの射撃をサポートする役割とのこと。

オフィシャルデータブックの尼倉のトリガーの情報によると、メイントリガーが強化レーダー、テレポーター(試作)、シールド、ダミービーコン(試作)、サブトリガーがバッグワームタグとなっていた。武器がまったくない装備でびっくり。あと、バッグワーム「タグ」っていうのは何なのだろうって思った。片桐とか雪丸のサブトリガーはバッグワームと表記されているので、バッグワームタグは誤植とかではないと思うのだけど。A級はトリガーを自分好みにカスタマイズしてもらえるので、普通のバッグワームとは違うものなのかな。

毎月電子版のジャンプSQ.でもワールドトリガーを読んでいるのだけど、遠征選抜試験は内容が複雑でなかなか理解が追いつかない。単行本で読み返すことで少し理解できてよかったと思った。

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