もう2年近くロジクールの静音マウスM590を使っています。あらためてアマゾンでの購入履歴を見てみたら、2019年の11月に購入していたことがわかりました。
購入の経緯
家族がいると、深夜に近い時間帯にパソコン作業をするとき、ちょっと音が気になります。
キーボードに関してはゆっくりとしたタイピングを心がければ、ある程度音は抑えることができるのですが、マウスのクリック音はそういうわけにはいきません。ゆっくりクリックしようが音が鳴ってしまいます。マウスのクリック音は「カチッ」という結構高い音なので気を遣います。
それをどうにかしようと思って、購入したのがロジクールのM590です。右クリックも左クリックも普通のマウスと同じ押し心地です。親指側にある2つのボタンも音があまりしません。
マウスのクリック音は「コツッ」という感じです。低い音で静かなので、周りに気を遣う必要が全然ありません。
別のメーカーの静音マウスよりも圧倒的に使いやすい
実は、ロジクールのM590を購入する前に別のメーカーの静音マウスを買ったのですが、押し心地がふにゃふにゃして全然慣れなくて、1日経たずに使うのをあきらめてロジクールのM590を購入しました。
静音マウスにする前は、ロジクールのM545を使っており、静音のマウスに買い換えようと思ったときに、せっかくだから別のメーカーのマウスを買ってみるかと思ったのが間違いの元でした。最初から素直にロジクール製にしておけばよかったです。
静音マウスM590の特徴
無線式
M590は無線式なのでレシーバーを挿せば、ペアリングなどの設定をすることなくすぐに使えます。一度、無線式に慣れると有線マウスのごちゃごちゃした感じには戻れません。反応が遅いと感じたこともないので無線式は本当に便利です。
単三電池1本 エネループが使える
M590は単三電池1本で動きます。電池式なので、電池が切れても交換すればすぐに使えます。僕はエネループで運用しています。マウスを充電する方式はバッテリーがなくなったとき不便なので、電池式はありがたいです。
マウス本体にレシーバーが収納できる
電池を入れるところの隣にレシーバーを収納できる場所があります。ノートパソコン一式を外に持ち運ぶときにレシーバーをなくさなくていいので、この仕様はありがたいです。ワイヤレスのテンキーにはレシーバーを収納する部分がないやつがあったりするので、この仕組みには本当に感謝しています。
大きさも通常のマウスと変わらない
大きさの比較のためにM545と並べてみましたが、大きさ的にもほとんど変わりません。M590の方がちょっと大きいかなという程度です。普通サイズのマウスだと思います。
親指側にボタンが2つある
専用のソフトウェアでボタンをいろいろカスタマイズできるようですが、僕は特にカスタマイズしていません。親指側に2つのボタンがあるおかげで、ブラウザの「進む」「戻る」がマウス側で操作できるのはありがたいです。
まとめ
静音マウス自体、まだまだ少ないですが、M590は大きさ的にもクセがなく、にぎり心地も変わりません。クリック操作も普通のマウスと同じように違和感なくできます。
最近だとテレワークの人も増えているようなので、自宅で夜遅い時間にパソコン操作をしなければいけない人には静音マウスは便利なアイテムだと思います。色が3色もあるので、選ぶ楽しみもあります。
楽天にはロジクールの公式ストアがあるので、色違いも手に入りやすいです。ロジクールの公式ストアは、お買い物マラソン中だとポイントが10倍になるので、そのタイミングで購入するのもいいかもしれません。