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葬送のフリーレン 第133話 銀貨(ぎんか) の感想 大魔法使いミーヌスが登場

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前回、フリーレンが露天商のガゼレ(影なる戦士)に何かひっかかって、魔法を込めたお金を支払っていたけど、そのお金は銀貨だったようだ。

前回の流れから、ガゼレとのバトルが始まるかと思ったけど、予想が外れた。

フリーレンの話によると、ヴァルロスと名乗っている浮浪者は実は、ラーゼンという名前のドワーフらしい。北の果ての英雄と呼ばれ、魔族から帝国の領土の3分の1を取り戻した実力の持ち主とのこと。

ヴァルロス(ラーゼン)の話によると、フリーレンが暗殺対象のリストに載っていたのは、先代皇帝の継承権争いの時期に重なるらしい。この時期はかなりゴタゴタがあったらしく、影なる戦士の指揮官が何人も失脚したようだ。

新たに、大魔法使いミーヌスというエルフが登場。彼女は20年前にレーヴェに倒されたようだ。レーヴェが所持しているミーヌスの聖杖の証がその証拠らしい。

ミーヌスの二つ名が「大逆の魔女」というのが気になった。大逆というのは、新明解国語辞典第八版によると、「君主や親を殺すような、最大の罪悪。」とのこと。ミーヌスは南側諸国に終わりなき戦乱をもたらしたようなので、人間にとってはあまりいい魔法使いではなかったようだ。この部分もいずれ詳細が明らかになると思う。

フリーレンも聖杖の証を持っているけど、そもそも聖杖の証ってどうやったら入手できるのだろうか。ゼーリエも持っているのだろうか。

ガゼレに死亡フラグが立っていた。

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