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ロゴヴィスタの「ウィズダム英和辞典 第4版・和英辞典 第3版」を購入しました

英文解釈
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ロゴヴィスタが2023年12月22日に発売した「ウィズダム英和辞典 第4版・和英辞典 第3版」を購入しました。

同じくらいの語数の辞書として、ジーニアスやコンパスローズを持っているのですが、引き比べることでより理解が深まるのでとても重宝しています。

ウィズダム英和辞典 第4版のtakeの項目。このように主要な動詞に関しては、取れる文型が表示される。takeがSVOCの第5文型を取れることがわかる。ウィズダム英和辞典は通常の辞書と異なり、頻度表示のアステリスクが単語の右側に表示されている。

少し気になったところ

ただ、「ウィズダム英和辞典 第4版」に関して少し不満があります。
それは検索した時点では頻度表示のアステリスクが表示されないことです。

ジーニアスやコンパスローズではちゃんと表示されているのに「ウィズダム英和辞典 第4版」は検索した辞典では頻度表示のアステリスクが表示されない。

普通、頻度表示の印は見出し語の左側にあると思うのですが、なぜか「ウィズダム英和辞典 第4版」では単語の右側に頻度表示の印が付いています。調べたら、紙版のウィズダム英和辞典でも同じ仕様になっているようです。

これが原因なのかどうかわかりませんが、「ウィズダム英和辞典 第4版」では検索した時点では単語に頻度表示の印が表示されません。

これが少し不便だなと感じました。ただ、ジーニアスやコンパスローズなど複数の辞書がある人だとこれらの辞書の頻度表示を参考にできるので、そこまで深刻な問題ではないと思います。せめて右側でもかまわないので、検索した時点で頻度表示の印が出るように改善してほしいです。

「ウィズダム英和辞典 第4版」は2019年1月10日に発行された辞書

ちょっと驚いたのですが、紙の「ウィズダム英和辞典 第4版」は2019年1月10日に発行された辞書です。

ロゴヴィスタが電子版を発売したのは2023年12月22日だったので、僕はてっきり、紙の「ウィズダム英和辞典 第4版」も2023年に発売されたものと思っていました。

どうして電子化するのに5年もかかったのかなと疑問に思いました。

あと、紙版のウィズダム英和辞典の改訂履歴を見ると、初版が2003年1月10日、第2版が2007年1月10日、第3版が2013年1月10日、第4版が2019年1月10日となっています。4年から6年のスパンで改訂が進んでいるので、これを考慮すると、来年2025年に第5版が出てもおかしくありません。

それなのに、発行から5年近く経過した第4版を電子化した意図は何なのだろうかと思いました。

ロゴヴィスタがこのタイミングで発売したということは、ウィズダム英和辞典の第5版の販売はしばらくないのかもしれないのかなとも感じました。

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