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警視庁・捜査一課長 season6 第8話の感想 今シーズン最高の出来だった ノーマルな笹川刑事部長もよかった

警視庁・捜査一課長 season6の第8話を見ました。
今シーズンの中で一番おもしろい話でした。拡大スペシャルだったのも納得です。

陽キャと陰キャの話が軸で、あだ名の話があったりと、タイムリーな話題が脚本に反映されていました。最近、小学校であだ名禁止のニュースが話題になっていたので、興味深く見ることができました。

あだ名っていつの間にか周りからそう呼ばれるようになっていたというのが大半だと思いますが、今回の話のように、あだ名が付けられる瞬間・付けた人と付けられた人の感じ方の違いなどがすごくよく脚本に反映されていてなるほどと感心しました。

偶然だと思いますが、同じ週に放送されていたちむどんどんとの共通点もありました。どちらもピザマルゲリータが出てきて、さらにどちらも緊張を抑えるために人という字を手に書いて飲み込んでいました(捜査一課長の方はのちに「人」という字ではなく「ウェイ」という字だったことが判明しましたが)。本田博太郎さんがどちらにも登場していたのも共通です(ちむどんどんでは演劇評論家の淀川役として登場していました)。

今回の放送では増田明美さんが甲斐節子という役名で登場しています。増田さんはマラソンを解説するさいに、選手のプライベートな情報をぶっ込んできますが、今回もマラソン解説風に登場人物を紹介しています。

なので、今まで捜査一課長を見たことがない人でも今回の話からなら参加しやすいと思います。

井上と天笠のことを「二人の体力は馬並み」と解説していたのには大爆笑しました。

本田博太郎さん演じる笹川刑事部長も何のコスプレもなく、普通に登場していました。初めて見る人もびっくりしなくてすむと思います。とはいえ、普通に登場してもキャラが濃すぎるのはさすがだなと思いました。

TVerだと次回放送の6月9日の20時まで配信されています。すごく練られた脚本で大爆笑して見てました。真面目にふざけていて、本当にすごくていいドラマです。

今回もちゃんとビビは登場します。

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