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竹岡広信さんの「大学受験のための 英文熟考 上 改訂版」を購入しました

英文解釈
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竹岡広信さんの「大学受験のための 英文熟考 上 改訂版」のkindle版を購入しました。

内容的にはそこまで難しくなく、単語帳で一通りの単語を覚えていれば取り組めると思います。

比較的短い英文が70個掲載されており、それについての解説が書かれている構成です。その半分弱ほどに竹岡さんの音声解説がついています。自分で和訳してみて、解説と照らし合わせて読んでいくスタイルです。

英語の長文を読んでいて単語の意味はわかるのに文の構造が取れない英文があって困っているという人に最適だと思います。

「英文熟考 上」で使われている英単語はあまり難しくないですし、詳しめの語注があります。70個の英文のほとんどが1文もしくは2文なので、英語嫌いな人も取り組みやすいかなと思います。単語は簡単だけど、構造が取りにくくて少し読むのに困る英文が多く掲載されています。(一見、have toに見えるけど、have toじゃない英文とか)

単語が難しくないおかげで、純粋に英文の構造に注目できるのでいいと思います。(「英文熟考 上」で取り上げられている英文は伊藤和夫さんの「英文解釈教室」の例文と同じくらいの長さですが、「英文解釈教室」の例文は構造も単語も難しい。)

「英文熟考 上」でちょっと残念だなと感じたのは、すべての70個全ての英文の解説が見開き2ページで完結していることです。さらに言うと、見開き2ページのうち、その四分の一は英文と和訳になっているので、実質的な解説は1ページ半くらいの分量になっています。人によってはこの量の解説では消化不良になってしまうかもしれません。その場合は先生に質問するか、chatGPTやgeminiなどに解説してもらった方がいいと思います。2026年現在だとchatGPTやgeminiは無料版でも満足のいく解説をしてくれます。

「英文熟考 上」は自分で和訳を書いて解説を読んでいくタイプの参考書なので、和訳のない大学を受ける人はついつい読むだけで終わりそうな気がしますが、実際に和訳をして読んでみると、なかなか思った通りの日本語にならなくてびっくりすると思います。頭で思い描いている和訳と実際に書く和訳にはかなりのギャップがあります。結果的に日本語の勉強にもなりますし、70個という絶妙な分量なので、単語帳を仕上げたあとの1冊目として最適な参考書だと思います。分量的にも何度も取り組みやすく、知識の定着がしっかりはかれると思います。知識の定着のためにも2周はした方がいいと思いました。

アマゾンのページから「サンプルを読む」をタップすると、目次と最初の3つの英文とその解説を読むことができます。それを読めば、自分の今の実力に合っているかどうかがわかると思います。

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