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プライムビデオで独占配信されていた劇場版の呪術廻戦0を見た感想

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テレビでもCMがたくさん流れていましたが、12月24日に呪術廻戦の劇場版『呪術廻戦0』がプライムビデオで独占配信されていたので、家のテレビで見ました。

本当は映画館に足を運んで見たかったのですが、コロナ禍ということもあり、控えていました。

1年前の12月24日に劇場で公開された作品が1年後の12月24日にプライムビデオで見ることができるなんてすごいことだなと思います。作品も12月24日が重要な要素になっているので、12月24日に独占配信を決定したアマゾンに強い意図を感じました。

単行本を読んでいて内容は知っていたのですが、すごく面白かったです。原作では描かれていなかったところも描かれていました。例えば、七海、猪野、冥冥、東堂などの戦闘シーンが描かれていました。五条とミゲルの戦闘シーンも描かれていました。

猪野は多分、アニメの2期には登場しないので、猪野ファンの人は劇場版を見ておいても損はないと思います。猪野はもちろんあの能力を使っていました。七海愛も深かったです。

僕は、乙骨の学生証は商店街で落としたものと思っていたのだけど、劇場版では真希といた学校で落としたことになっていました。あらためて原作を読み直してみると、原作には学生証を落としたシーンは描かれおらず商店街で夏油が乙骨の学生証を持っているシーンのみが描かれていました。

すでに単行本の0巻を読んで内容を知っている人も、原作を隙間を埋める描写がどうなっているのか確認するだけでも充分楽しめる作品だと思います。

ちょっと気になったのはエンドロールが長かったことです。

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