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無印kindleの第11世代が2022年10月12日に発売されます

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お手頃な入門機がパワーアップして登場

無印kindleの第11世代が2022年10月12日に発売されます。

kindleシリーズはアマゾンで販売している白黒のe-inkの読書専用端末です。
なかでも無印のkindleは一番お手軽な価格で購入できる入門端末です。

e-inkでの読書体験がどのようなものなのかを体感したい人にとっては最適な端末だと思います。

今まで無印のkindleは入門機という位置づけのため、kindleの他の機種に比べ解像度が低かったです。しかし、10月に発売されるこの第11世代では解像度が300ppiになりました。

最上位端末であるKindle Oasisも300ppiなので、kindleのラインナップはすべて300ppiに統一されたことになります。画面サイズは6インチですが、解像度が300ppiあるので、マンガも読みやすくなりました。

画面サイズは6インチでもスマホの画面と比較すると大きいので、今までスマホでマンガや本を読んでいて、目が疲れがちになっていた人はkindleの読書に変えればかなり快適に読書ができます。

USB-Cで充電できるので、Androidユーザーの人にはありがたいです。

無印kindleの第11世代は防水には対応していないので、防水のモデルが欲しい人はKindle PaperwhiteもしくはKindle Oasisを選択する必要があります。

無印kindle第11世代のちょっと残念な点

これはキンドルのe-inkの読書専用端末全般に当てはまることなのですが、「広告あり」と「広告なし」のモデルがあることです。「広告なし」のモデルは2000円も高くなります。

僕は常に「広告なし」のモデルを購入していますが、この仕組みを廃止してほしいなと思っています。なぜなら、わざわざ専用端末を買って読書する人は普段から本やマンガをかなり購入しているはずだからです。そんな人にはわざわざ広告なんて見せなくても、勝手に本を買ってくれます。

アマゾンのfireタブレットには「広告あり」と「広告なし」のモデルは存在しないので、kindleのe-inkの端末もそのようにしてほしいです。

まとめ

文句もいいましたが、e-inkの読書専用端末を新製品として定期的に販売してくれるのはありがたいです。一度使ってもらえると、その良さはわかると思うので、価格の手頃な入門機が、解像度が最上位モデルと同じになって発売されるのはありがたいです。

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