もともと本やマンガを読むのが好きでした。
まるで紙の本を読むかのように読書ができ、一度に何冊もの本のデータを持ち運べるE-ink端末は非常に魅力的でした。英語の多読をしている人のブログでKindleのE-ink端末を使っている人が多かったので、手に入れたいなと思いましたが、当時はまだアマゾンは日本国内でKindleのサービスを行っていませんでした。
E-ink端末はアマゾンのKindleが有名ですが、楽天koboも販売しています。
日本国内でKindleが正式販売される前に楽天がkoboのE-ink端末「kobo touch」を発売しました。そのkobo touchを2012年7月に購入したのが僕の電子書籍人生の始まりです。
最初は楽天のkoboを中心に電子書籍を購入していたのですが、アマゾンでもKindleのサービスが始まり、「kindle paperwhite」を購入し、Kindleとkoboの2台持ちになりました。
買った本をなかなか捨てられない断捨離できない性格なので、電子書籍の存在は非常にありがたいです。
もともとは英語の多読のために購入したのですが、現在はマンガ中心になっています。
マンガは楽天koboで購入し、日本語の本や洋書はKindleで購入しています。
楽天koboは購入金額に応じてクーポンが使えるのと、現在使っているkoboの端末kobo Aura ONEの画面サイズが7.8インチとマンガを読みやすいサイズだからです。
日本語や洋書はなぜKindleがいいかというと、英語は単語ごとにスペースが区切られているため、単語の選択が正確にできます。これに対し、日本語は単語ごとに区切りがないため、辞書を引くとき、単語の選択が正確にできないことがあります。
どういうことかというと、たとえば「洋書」という単語がわからなくて「洋書」を長押ししようとしても、「洋」だけ選択されてうまくいかないことがあります。これがKindleのE-ink端末だと、ちゃんと「洋書」という単語を選択してくれます。
辞書が気軽に引けるのが電子書籍の魅力のひとつなので、文字で書かれた本に関してはKindleで購入しています。線を引いた箇所がネットでも確認できるのも紙の本にはないKindleの魅力です。
僕がE-ink端末で読書を始めて10年近く経ちますが、電車の中でKindleやkoboのE-ink端末で読書をしている人はほとんど見かけません。ほとんどの人がスマホです。
E-ink端末はスマホよりも画面が大きく、バッテリー持ちもいいので本やマンガが好きな人には最適なものだと思います。
このサイトではKindle、koboの電子書籍についてだけでなく、スマホやカメラ、英語などについても書いていこうと思います。