6月の終わりから申請を始めて、7度目の審査でやっとグーグルアドセンスに合格しました。合格までに3ヶ月ちょっとかかりました。記事数は固定ページを除いて51記事でした。
アドセンスの審査は厳しくなっているようですが、「AdSense の利用を開始するには、問題を解決する必要があります」という件名のメールをもらうたびにへこんでいました。
審査に落ちるたびに、検索して原因を探っていましたが、合格して思ったのは、今まで不合格だったのは単純に記事数が足りなかったからではないかなと思いました。
申請の履歴
合格するまでの申請の履歴をまとめてみました。申請してから結果が出るまでの期間はだいたい1週間弱、長いと2週間ほどかかりました。最初は10記事単位、途中からは5記事単位で申請しました。
1度目
2021年6月25日に1度目のアドセンス申請。
固定ページ以外で10記事投稿。
固定ページ(サイトマップ、プライバシーポリシー、問い合わせ)は作成済み。
2021年7月2日に不合格と判明。
2度目
2021年7月8日 20記事書いた時点で再度アドセンス申請。
2021年7月21日 不合格と判明。
3度目
2021年7月30日 31記事の時点で3度目の申請
2021年8月3日 不合格と判明。
4度目
2021年8月13日 35記事の時点で4度目の申請。
2021年8月20日 不合格と判明。
5度目
2021年8月26日 39記事の時点で5度目の申請。
2021年8月30日 不合格。
6度目
2021年9月21日 45記事の時点で6度目の申請。
2021年9月27日 不合格。
7度目
2021年10月8日 51記事の時点で7度目の申請。
2021年10月15日 合格。
初回の審査時にやったこと
アドセンスの審査に合格した人の記事を読むと、数記事で合格している人がたくさんいたので、僕も最初はすぐに受かるだろうと思っていました。
だから10記事を一区切りにして申請しようと思っていました。
これとは別に固定ページとして、サイトマップ、プライバシーポリシー、問い合わせの3ページはこの段階で作成していました。
落ちた原因
落ちた原因は、有用性の低いコンテンツということでした。
合格するまでずっとこれが表示されました。
〇コンテンツの最小要件
〇独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザーエクスペリエンスをサイトで提供する
〇ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン(質の低いコンテンツ)
〇ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン
これらに書かれていたことを一通り読んでみたのですが、一般論すぎて具体的に僕のサイトのどこをどう修正すればいいのかわからなかったので悩みました。
今にして思えば、結局記事を増やせということなんだと思います。
2回目以降の審査時にやったこと
初回に落ちたときに、いろいろ情報収集しました。
画像は多用しない方がいいとか、アイキャッチ画像は必ず入れろとか、記事の文字数は1000文字以上とか、文字数が少ないものは非表示にしろとか、目次は必ず入れろとか、申請中は記事更新するなとか、プロフィールを入れろとかいろんな情報が出てきました。
情報を仕入れるほど、わけがわからなくなってきたので、とりあえず記事を書くということに絞って申請を続けました。文字数を考えると、記事が書けなくなってしまいそうだったので、記事数にだけこだわりました。なので、なかには400文字以下の記事もあります。当然、目次は付けていません。アイキャッチ画像がないページもたくさんあります。プロフィールも入れていません。そんな状態でも最終的にアドセンスの審査に合格できました。
アドセンス以外の広告は貼ったのか
他のサイトに書かれていることを鵜呑みにして、アドセンスに合格するまで他の広告は一切貼っていませんでした。10記事、20記事と記事が増える毎に検索経由のアクセスが増えてきましたが、アドセンスに合格するまでは貼るのを控えました。
もし次サイトを作れば、アドセンスの合格前に別の広告を貼ると思います。
まとめ
記事を増やせば増やすほど、検索経由でのアクセスが増えてきます。アドセンスとしてもサイトに訪問者が来てくれないことには広告を提示することができません。だから、検索経由の流入が少ないうちはサイトに合格を出しづらいのかなと思いました。
なので、とりあえず文字数のことは考えずに記事を増やすことに専念すれば、審査に合格できる日が来ると思います。