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Kindle Paperwhiteの第11世代が発売になります

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【NEWモデル】Kindle Paperwhite (8GB) 6.8インチディスプレイ 色調調節ライト搭載 広告なし

10月27日にKindle Paperwhiteの第11世代が発売になります。特徴はなんといってもディスプレイのサイズです。今までのKindle Paperwhiteはすべて6インチでしたが、今度発売される新型の第11世代は6.8インチとなり、大型化されました。さらに色調を調節する機能も追加されました。

kindleの最上位機種であるKindle Oasisは画面が7インチで色調調節機能も付くので、今度発売されるKindle Paperwhiteの第11世代はスペック的にかなりKindle Oasisに近付いた感じです。

値段も第10世代から1000円ほどアップしただけです。

現在、アマゾンではKindle Paperwhiteの第10世代を5000円引きで販売していますが、kindleでマンガを読んでいる人は27日発売の第11世代の新型を購入した方が幸せになれると思います。

第10世代と比較して退化したところ

今度発売される第11世代では先程述べたように画面が大型化する進化がありましたが、逆に退化したところもあります。

色がブラックのみになった

第11世代では色がブラックのみになりました。第10世代ではセージ、トワイライトブルー、ブラック、プラムの4色があったので、そこはちょっと残念なところかもしれません。ただ、ここはスペック的には関係なく、カバーを付ければ結局何色を買っても同じなのであまり重要ではありません。

容量が8GBのみになった

第10世代では容量が8GBと32GBから選べましたが、第11世代では8GBのみとなりました。kindleはfireタブレットのようにmicroSDで容量を追加できないので、8GBしか選べないのはマンガをよく読む人にとってはちょっと厳しいです。

8GBまるまるを保存領域として使えるわけではないので、実際の容量はもう少し小さくなります。ちなみにマンガ1冊あたりのデータ量はだいたい50MBくらいです。なので、1GBあたりだとだいたい20冊程度のマンガを保存できます。

32GBはシグニチャーエディションを選択する必要があります


【NEWモデル】Kindle Paperwhite シグニチャー エディション (32GB) 6.8インチディスプレイ ワイヤレス充電対応 明るさ自動調節機能つき 広告なし

正確に言うと、32GBを選べないこともないのですが、32GBはKindle Paperwhiteの上位バージョンであるシグニチャーエディションを選ばなければいけません。

シグニチャーエディションは、ワイヤレス充電や明るさ自動調整機能を搭載したモデルになりますが、8GBのモデルと比較して5000円高くなります。容量が32GBは確かに魅力的なのですが、5000円も高くなると、コスパがいいというKindle Paperwhiteのメリットが完全になくなってしまうのが残念です。

第10世代と比較して進化したところ

ディスプレイの大型化と色調調節機能のほかに進化したところもあります。

無料4Gモデルがなくなりwifiモデルのみになった

kindleシリーズにはwifiモデルのほかにwifi+3G、wifi+4Gモデルというのがありました。一見、3Gや4Gが無料で使えて便利に思えますが、この3Gや4Gモデルではマンガのダウンロードができませんでした。

なので実際はほとんど役に立たないのですが、wifiモデルと比べて割高でした。アマゾンのレビューでもこの無料3G、4Gモデルの評価はあまりよくありませんでした。

第11世代ではwifiモデルのみとなって、よかったと思います。

ケーブルがUSB-Cになった

kindleのfireタブレットでも新機種はmicro USBからUSB-Cのケーブルになっていますが、第11世代でもケーブルがUSB-Cになりました。iPhoneユーザーにはあまり関係ないかもしれませんが、Androidスマホのユーザーならケーブルが同じになるので充電のときに便利です。

「広告あり」はなくして欲しい

今度発売される第11世代でも「広告あり」「広告なし」のモデルがあります。

僕は今まで、「広告あり」のモデルを買ったことがないので、正直どれくらい広告が入るのかわからないのですが、わざわざe-inkの電子書籍端末を買う人は相当な本好きだと思います。

そういう人は放っておいても本を買う人なので、わざわざ広告を表示させて、読書の邪魔になるようなことをすることにあまりメリットはないと思います。

広告なしモデルは広告ありモデルと比較して2000円も高いです。

fireタブレットには広告のありなしがないのに、どうして専用端末のkindleの方に広告のありなしがあるのか疑問です。

個人的には次のモデルからは廃止してほしいなと思います。

まとめ

正直、Kindle Paperwhiteの第11世代はかなりコスパのいい端末だと思います。

僕はKindle Oasisがあるので今のところ購入する予定はありませんが、Kindle Oasisが故障した場合は、Oasisではなく、このPaperwhiteの第11世代に買い換えると思います。

Kindle Oasisはページめくり用の物理ボタンがあって重宝しているのですが、画面サイズがほぼ同じになってOasisの半額程度で購入できるPaperwhiteの第11世代は非常に魅力的です。


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