僕も最近気付いたのですが、楽天モバイルには格安SIMのようにデータを消費せずに使えるモードがあります。
普段はこのデータ高速モードというのがオンになった状態なのですが、これをオフにすることで、パートナー回線の月5GBのデータを消費せずに回線を使うことができます。
ちなみに楽天回線エリアだと、オフにしても高速で通信できます。
この低速モードは僕のように自分の生活圏内がまだパートナー回線エリアで、月5GBのデータ量を温存したい人向けの機能です。
低速モードにするとどのくらいの速度になるのかを試してみました。
その結果がこちらです。
下りの速度は0.5~1.1Mbps、上りの速度は0.1Mbpsほどでした。
先月、パートナー回線の月5GBのデータ量を使い切ったのですが、その使い切ったあとの速度制限時の速度と同じような感じです。この速度でもLINEの音声通話は問題なくできます。
楽天モバイルでパートナー回線の月5GBを使い切ったときの速度制限はどのくらい?
楽天モバイルは自社回線エリアだとデータ無制限で使えますが、パートナー回線エリアの場合、月5GB以上のデータを使うと、1Mbps程度の速度制限がかかります。
僕の環境では、高速モード時のパートナー回線で受信が5Mbps、送信が2Mbps出ています。なので、自分が想像していたよりも速度が出て驚きました。格安SIMの低速モードよりも速いです。
切り替えもタップするだけなので、簡単です。
wifiと低速モードを組み合わせれば、月5GBのデータ量でもうまくやりくりできそうです。
生活圏内が楽天回線エリアなれば、高速かつ無制限でデータが使えるので、早く家の周りも楽天回線エリアになってくれればいいなと思います。