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葬送のフリーレン 第130話 水面下(すいめんか) の感想 カノーネが女性と知って驚いた

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グリュックが登場。魔導特務隊のカノーネと取調室に入り、カノーネが自分のコートをかけるコマを見て、カノーネが女性だったということに気付いた。ずっと髪の長い男性だと思っていた。

魔導特務隊の隊長がフラーゼという女性であることが判明。おそらく、ラントのおばあさんを倒したのもこの人なのだろう。ラントのおばあさんもラントと同じく分身魔法の使い手で実は生きていたなんて展開があったらおもしろそうだなと思った。

フラーゼはあのマハトが始末しておいた方がいいとグリュックに忠告した人物なので、相当ヤバそうな人物であることがわかった。魔族にそこまで言わしめるのはすごいなと思った。マハトによれば、フラーゼにはヴァイゼを滅ぼすことができるくらいの力があるらしい。

グリュックの取り調べのあと、カノーネはデンケンと会って話をしている。デンケンは宮廷魔法使いなのだけど、対魔法使い専門の特務機関である魔導特務隊とは対立していると思っていたのでびっくりした。

デンケンは宮廷魔法使いなので、帝国の皇帝に仕えているものと思っていたけど、だとすると、どうして大陸魔法協会の一級魔法使い試験を受けれたのだろうか。帝国と大陸魔法協会は対立しているはずなのに。

いずれ明らかになるのだろうけど、今回の話だけではデンケンやグリュック周りの人間関係がよくわからなかった。でも、デンケンがキーパーソンなのはわかった。

扉絵の早朝のフリーレンがよかった。

代わりにゼンゼが寝坊してだらしないキャラを演じていて面白かった。

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