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ちむどんどん 第62話感想 今日の話が今までで一番よかったと思う

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房子オーナーが矢作たち3人分以上のはたらきを見せた。暢子との料理対決のときは和服の上に割烹着だったけど、今日はコックの服に着替えていて本気モードだった。

房子のシェフとしての所作、現場の回し方が暢子にもいい刺激を与えたようでよかった。房子は矢作たちに一度でもこの姿を見せていれば、矢作たちが逃亡することもなかったように思う。

暢子が明日の仕込みでたまねぎの皮を剥いているときに愛が登場。暢子が愛に和彦への想いを打ち明けたシーンはすごくよかった。今までのシーンの中で一番よかったと思った。設定通りの暢子らしさが出ていたと思う。。愛も暢子の話を聞いて、吹っ切れた感じがして、いい方向に向かって行っていると思った。

今日の話はすごくよかったのだが、最後の山原(やんばる)の良子のシーンは蛇足だと思った。誠の話をまだ引っ張るのか。

教師と生徒は人間同士なので当然相性がある。誠は良子が嫌いなようなのでこれは仕方ない。誠が学校に来たことで問題解決とした方がいいと思う。良子は根が真面目だから、誠に深入りしようとしているけど、相手が良子を嫌っているので逆効果だと思う。

知念も本気で誠のことを考えているのなら、良子にアドバイスするのではなく、良子よりも上の立場の教師に相談すべきだと思った。

誠が周りの児童にも溶け込めていない感じがするのも気になった。

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