僕は現在、kindle oasisの第10世代を愛用しています。2019年の7月に購入したのでもうすぐ3年目になります。3年経ちますが、故障もなく快適に使っています。バッテリーの持ちもいいです。
第10世代が発売されて3年経つので、いつになるかはわかりませんが、もうそろそろ第11世代が登場してもおかしくありません。
僕は第10世代で満足していますが、もし第11世代が出るなら、ここを改良して欲しいなというのをまとめてみました。
広告つきモデルをなくす
fireタブレットではこの選択肢はないのですが、e-inkのkindleリーダーには広告つきと広告なしの2モデルが存在します。広告なしだと2000円高くなります。しかも購入後に変更することができないので、購入時に選択を間違えると終わりです。差額を払っても広告なしにはできません。
e-inkのkindleリーダーを購入するのはガチの読書好きで、読書に集中したい人が多いので、広告を表示して読書の気を散らすのはマイナスかなと思います。わざわざ白黒のe-inkのkindleリーダーを購入する人たちなので、広告なんか出さなくても勝手に本を買ってくれます。
kindle oasisに限らず、paperwhiteなどe-inkのkindleリーダーすべてで広告モデルを排除して欲しいです。
容量統一
第10世代のkindle oasisには8GBと32GBモデルがあります。マンガを読もうとすると、8GBでは全然足りません。e-inkのkindleリーダーはfireタブレットと違って、microSDで容量を拡張できません。なので、容量は32GB一本に統一して欲しいです。
外部ストレージ対応
それに関連して、fireタブレットと同様にmicroSDで容量を追加できるようにしてほしいです。100冊単位でマンガがあると正直32GBでもちょっと心許ないです。
画面サイズを大きく
kindle paperwhiteが6インチから6.8インチになりました。第10世代のkindle oasisは7インチです。差別化をはかるためにも第11世代では8インチほどの画面サイズになればうれしいなと思いました。そうすれば、マンガをより大画面で楽しむことができます。
値段をもうちょっと安く
第10世代のkindle oasisの場合、32GB、広告なしモデルを選択すると、3万5千円ほどします。Fire HD 10 Plus タブレットの64GBモデルでも2万3千円ほどなので、それを考えると、kindle oasisはかなり割高に感じます。個人的には2万5千円くらいが最適な価格なのかなと思います。
パソコンのソフトのバージョンアップ版の購入のように、過去にe-inkのkindleを購入していれば、買い換えの時は割引価格で購入できる(セール時除く)のようなシステムがあればいいなと思いました。
スクショをクラウドで送信
kindle oasisの第10世代には画面のスクショを撮る機能があります。この機能を端末の操作の記事を書いたときに使ったのですが、スクショの画像を取り出すにはkindleをパソコンにつなぐ必要があります。できれば、第11世代ではスクショを撮ったら画像がクラウドにアップされるようになれば便利だなと思いました。
充電をtype-Cに
これについてはKindle Paperwhiteがmicro USBからUSB-Cになったので、kindle oasisの第11世代もmicro USBからUSB-Cになると思います。
まとめ
以上長々と書いてしまいましたが、僕は今の第10世代のkindle oasisで充分満足しています。ただ、kindle oasisに限らず広告つきモデルについてはなくしてほしいなと思いました。