今週号は巻頭カラーで二本立てだった。
カラーのページに12月25日に出る18巻の表紙が出ていたけど、この紫色の髪の人物は誰なのだろうと思ったら秤だった。
ジャンプコミックスって通常4日発売なのだけど、18巻が25日発売なのは、24日が劇場版呪術廻戦0の公開日だからなのだろうか。
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先週号の終わりにアパートの上から目玉が落ちてきて爆発したけど、その術師の名前が判明。黄櫨 折(はぜのき いおり)という名前で35点獲得している。自分の体の一部を爆弾に変えることができる能力のようだ。片目がもとに戻っていたから、爆発したらもとに戻るらしい。
蓑虫みたいな格好をしたレジィはレジィ・スターという名前と判明。41点所持している。
伏黒は針 千釣(はり ちづる)という能力者を倒して5点獲得。直前に日車の総則10「泳者は他泳者に任意の得点を譲渡することができる」が追加された。とはいえ、相手が点数を譲渡してくれる雰囲気でもないので、伏黒が相手を殺してしまったのは仕方がないといえる。相手を殺さないと点数を獲得できないし、点数を獲得しないと術式を剥奪されるので。
最後に芸人術師の髙場 文彦(たかば ふみひこ)が登場。黄櫨による伏黒への攻撃をかばう形で被弾。爆破をもろに顔に受けたのにほぼノーダメージだった。これは髙場の能力なのだろうか。所持ポイントが0点だったのも気になった。針を殺した後、自分を納得させるための伏黒の葛藤の表情が最後のコマで気の抜けたような顔になっている変化もおもしろかった。
番外編の方は絵柄が0巻と一緒だった。乙骨の顔もそのままだった。今の乙骨の顔はあまり好きじゃないのでよかった。狗巻は相変わらず虎杖だった。東宝からの圧力による五条カットインは爆笑した。
呪術廻戦 第169話 東京第1結界⑨(とうきょうだいいちコロニー) の感想
週刊少年ジャンプ2022年3・4合併号の呪術廻戦 第169話 東京第1結界⑨(とうきょうだいいちコロニー) の感想です。