葬送のフリーレン 第72話 将軍 の感想 ゲナウの死亡フラグ継続？

メトーデの検死魔法と魔力探知の結果から、魔族の主力は4体で、そのうち1体は魔族の将軍で、四刀流の使い手であることが判明。

この魔族の将軍の名前はレヴォルテと判明。ドイツ語だと反抗という意味。
熟練の魔族の剣士のことを将軍といい、魔力で身体能力を強化して戦うようだ。

レヴォルテのほかにもう1体子供の魔族が出ていた。この子供の魔族はなぜか、フリーレン一行の詳細を把握していた。しかも魔法使い4人と戦士1人という情報だけでなく、3人が1級魔法使いであることまで把握していた。

探知の能力で魔法使いと戦士を区別できるのだろうか。
1級魔法使いを区別できたのはどういう能力なのだろうか。

メトーデでフリーレンが相手の魔族の位置を把握できていないのに魔族の側がフリーレン一行の詳細をこうも簡単に把握できたのはどうしてなのだろう。

この子供の魔族が「獲物が網にかかりましたよ」というセリフをレヴォルテにしているので、なにかトラップみたいな仕掛けが発動したのだろうか。

ゲナウが村人の遺体を守るために、村に残ろうとしてまた死亡フラグが立っているけど、考えられる展開として、フリーレンとフェルンが魔力を完全に消して村に残って、魔族が来たところをゲナウ、フリーレン、フェルンが迎え撃ち、メトーデとシュタルクが援護するという形になるのかなと思った。メトーデは探知にすぐれているので、索敵も行うと思う。

フリーレンは魔族を欺いて倒そうとするだろうし、魔族が4体もいて、そのうち1体は相当強い魔族とわかっているから、わざわざゲナウを残して、味方のグループを分けるようなまねはしないのかなと思う。