いつの間にか楽天koboのページにkoboの新機種kobo sageとkobo libra2が予約開始になったという情報が出ていました。
10月6日に予約開始になったようですが、僕がこのバナーの存在に気付いたのは10日くらいだったと思います。Kobo Elipsaのときもそうだったと思うのですが、新機種が出るのに大々的に宣伝しないのはどうしてなのだろうかと思ってしまいました。
さらに今回、間が悪いなと思ったのは、新機種のKindle Paperwhite第11世代の存在です。こちらの方が先に予約開始しており、ディスプレイが6インチから6.8インチになって大型化したのと、充電がUSB-Cに対応したのでかなり話題になっています。
厳密に言うと、kobo sageとkobo libra2はkindleの端末だとkindle oasisに対応しています。
kobo sageについて
Kobo Sage
kobo sage(セージ)は、8インチの端末です。kindle oasisと同様、ページめくりの物理ボタンが付いています。メモリは32GBで、カラーはブラックです。
値段は30,800円です。
別売りですが、Kobo ElipsaにあったKoboスタイラスに対応しています。
koboの端末はkindleのように広告付きモデルもなく、容量も一種類だけなので値段がわかりやすいです。端末の名前も新機種ごとにちゃんと変わるのでややこしくありません。
kobo libra2について
kobo libra2は、7インチの端末です。こちらもkindle oasisと同様、ページめくりの物理ボタンが付いています。メモリは32GBで、カラーはブラックとホワイトの2色です。
こちらはKoboスタイラスには対応していません。
値段は23,980円です。
買うならどっちか
僕は現在、7.8インチの端末kobo aura oneを使用しています。確か2万5000円ほどで購入したと思います。容量が8GBでちょっと少ないのと、最近バッテリーの持ちがちょっと悪くなってきたなと思っていますが、4年ほど愛用しています。
僕が次どちらかの端末を購入するとすれば、端末の画面サイズ的にはkobo sageが欲しいのですが、値段とコスパを考えると、kobo libra2を購入すると思います。
kindle oasisを使っていて、物理ボタンは本当に便利です。画面をタッチする頻度が減るので、画面が汚れにくなります。
kobo sageはKoboスタイラスに対応していますが、多分使うことはないと思うので、その点からもkobo libra2を選ぶと思います。
koboは端末が充実している
こちらのページの最後の方にkoboで現在発売されている端末のラインナップがあるのですが、kindleよりも充実していて驚きました。
6インチの端末が2機種、7インチが1機種、8インチが1機種、10.3インチが1機種の計5種類もあります。
6インチのkobo niaとkobo claraHDはどちらも容量が8GBと少なめです。7インチのkobo libra2から容量が32GBになるので、全体から考えてもkobo libra2が一番コスパがよさそうです。(防水機能があるのもkobo sageとkobo libra2のみです。最上位機種のKobo Elipsaには防水機能はありません。)