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ちむどんどん 第73話感想 収容所にいつも本を読んでいる妖精みたいな人がいた

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優子と房子がそれぞれ過去を語っていた。
回想で登場人物が増えるし、回想のときは役者さんが変わるので誰が誰なのかを把握するのが大変で話に全然付いて行けなかった。

房子が賢三に例の名前入りの包丁を渡したのだけど、戦後すぐの闇市であんな新品のしかも名前を彫った包丁なんて用意できるものなのかなと思ってしまった。

包丁に込められた意味を知りたかったのだけど、そこも語られなくて残念だった。

賢三が沖縄に戻って、収容所巡りをして優子と偶然再会したとき、画面の隅に本を読んでいる人がいた。共同売店にいて、重要なシーンにもよく映り込んでいるセリフを発しない妖精みたいな人だと思うのだけど、この人って一体何者なのだろう。

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