僕はKindleやkoboのe-ink端末を毎日のように愛用しています。目が疲れないのでとても快適なのですが、周りを見ても未だに使っている人が少ない印象です。
僕は2012年に初めてe-ink端末を購入しましたが、あれから10年経ってもe-ink端末が普及したとは全く思っていません。店頭に展示品として置かれていないので試しづらいというのも原因かもしれせん。
値段もKindleのFireタブレットよりも高いですし、それでいて白黒の画面なので、それも敬遠されている原因なのかなと思いました。実際に使ってみてもらえば端末の良さはものすごく認識されると思います。
WiMAXにもTry WiMAXという実際の端末を使って実際の使い心地や回線スピードなどを無料でお試しできるサービスがあります。アマゾンもKindleのe-ink端末をレンタルできるようにすれば、e-ink端末の良さをもっと広く世間に知らしめることができるのではと思いました。
ページをめくる速度や漫画の前のページの残像が残るなど、初期のe-ink端末ではいろいろ指摘されましたが、最近の端末ではこれらの問題はすでに解決されています。僕はもう全く気にはならないのですが、ひょっとしたらこういうのが気になる人もいるかと思います。実際に購入前に実機に触れて確認できる機会があればとても有益だなと思います。
目も疲れないですし読書に集中できるのでe-ink端末はとても便利です。ポメラみたいにこれだけしかできない機器というのは持っていて損なような気もしますが、物事に集中するという点では一番理にかなっています。kindleで読書すると、スマホで読むのと違って、通知で読書の気が散ることもなく、読書に集中できます。
キンドルで電子書籍を買ってスマホで読んでいるという人も多いか思いますが、中にはキンドルの電子書籍を1冊も持っていない人もいるかもしれません。そういう人のために、小説100冊マンガ100冊が入ったe-ink端末というのも用意してもいいのかもしれません。
